2025年度

本埜地区音楽祭

2025年10月22日 17時31分

 本校では、以前から「合唱祭」に小学生を招き、合唱を通して交流を深めていました。令和3年度から「本埜地区音楽祭」として、第1部に児童生徒の合唱、第2部にプロの演奏等を聴く機会を設けるこの形になったと聞いています。

今日は中学生が、本埜小学校にうかがって合唱を披露しました。講師の中臺純子先生は、ずいぶん前から本埜中学校の合唱に携わり、生徒たちの成長を見守ってくださっています。

1年合唱「夢の世界を」混声合唱の広がりを見せたで賞

「私たちの魅力は、毎日明るく賑やかなところです。みんなで協力し、互いを尊重し合いながら大きな壁も乗り越えることができます。練習では、ソプラノとテノールの音を美しく合わせること、同じ音が続く場所で音が上がってしまわないように気をつけること。歌声に柔らかい響きを入れることが課題でした。「この合唱を通し、クラスの絆を深め、何事にも挑戦し頑張っていきたい」というのが1年A組の決意です。そんな未来への希望をこめた歌声をどうぞお聞きください。」

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2年合唱「空は今」思いを伝える歌唱表現の工夫が素敵で賞

「私たち2年A組はいつも笑顔で活気のある元気なクラスです。「空は今」という曲には今を大切に生きようという思いが込められています。一人一人の声がよく聞こえる分、ばらばらになってしまうこともありましたが、この音楽祭に向けて、帰りの会や昼休みに何度も練習を重ねました。心を一つにして前向きな気持ちを届けられるように歌います。」

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3年合唱「結」歌詞とみんなとの絆の音楽表現が豊かで賞

「私たちが歌う「結」は、仲間との絆や協力することの大切さを表現している曲です。3年間で築き上げた絆、新たな仲間が来るたびより強くなる絆を、最後の音楽祭で表現したいという思いからこの曲を選びました。歌詞の中にある「僕たちは何より強い絆で結ばれている」という言葉を胸に、私たちにしか創り出せない歌声を目指し、日々練習してきました。14人と少ない人数ですが、紡いできた絆を大切にして、今出せる最高の歌声を届けます。」

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音楽鑑賞会(アウトリーチコンサート)

印西ゆかりのヴァイオリン奏者の坂田柚季さん、ピアノ奏者阿見真依子さんが来校し、クラシックの名曲やディズニーの曲、J-popの曲を演奏してくださいました。小学生は大はしゃぎ。中学生は聴くところは聴き、盛り上がるところはしっかり盛り上がって、会場のみんなで楽しむことができました。

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本埜小学校の先生方には、お忙しい中、会場等のご準備をありがとうございました。大変お世話になりました。保護者の皆様からもたくさんのお褒めの言葉を頂戴し、大きな励みになりました。