本埜小学校の児童と「ボッチャ」で交流しました。
ボッチャは、白い目標球(ジャックボール)に、赤と青のそれぞれのボールをいかに近づけるかを競う対戦型のスポーツです。パラリンピック競技のひとつで、 ボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てて弾いたりしながら位置を調整します。誰もが一緒に、そして競い合える「バリアフリースポーツ」としても注目されています。


















小学生の方が、ボッチャが上手だったり、小学生とだけでなく他学年の生徒とも交流ができ、見ている人たちをほのぼのとさせた、楽しい交流会でした。ボッチャで生まれたこの「共生の輪」が、もっと広がっていくことを願っています。
本埜小のみなさん、本埜中に来てくださり、ありがとうございました
印西市PTA連絡協議会主催の教育講演会が本校体育館で行われました。
講師は、北総ライノス(3×3プロバスケチーム)代表 廣島祐一朗 氏 です。
ご自身のプロバスケットボール選手としてのキャリアから得たたくさんのことをお話しくださいました。
「夢」と「目標」はどう違うのか、また、ご自身の辛かった経験や「倒れても倒れても挑戦し続ける」ことで人生を切り拓いてきた経験を、明るく楽しく語ってくださいました。後半は3×3バスケットボールの体験、北総ライノスの選手を相手に試合をしました。




この度、2日間にわたる職場体験学習を全日程無事に終えることができました。本校の教育活動にご理解いただき、生徒たちを温かくお引き受けくださった地域のすべての事業所の皆様に、心より感謝申し上げます。
ご協力いただいた事業所(順不同・敬称略)
印西市総合福祉センター 特別養護老人ホームアマポーラ ベルクフォルテ千葉ニュータウン店 東京インテリア家具千葉ニュータウン店 印西市立小倉台図書館 コストコホールセール千葉ニュータウン倉庫店 カスミフードスクエア西の原店 EARTH coiffure beauté フォレストモール印西牧の原店 ロピアBighop店 美容室 hair cottage CoCo... そうふけ図書館 平成博愛会印西総合病院 印西市立本埜小学校 印西市立もとの幼稚園
校長も2日間にわたり、ご協力いただいた全事業所を訪問させていただきました。そこで最も心に残ったのは、生徒たちの目の輝きです。どの事業所でも、生徒たちは「楽しい!」と目を輝かせ、与えられた活動に意欲的かつ真剣に取り組む姿が見られました。それは、きっとその裏側で、事業所の皆様が、生徒たちが飽きることのないよう、細心の注意と温かいご配慮を重ねてくださったおかげと、深く感謝しております。
今回の貴重な体験を通し、「この仕事、向いているよ」と太鼓判を押され、嬉しそうに照れる生徒たちの姿も見られました。生徒たちは、望ましい職業観と、将来への大きな希望を見つけることができたと確信しております。
地域の皆様の温かいご支援のおかげで、生徒たちは未来への大きな一歩を踏み出すことができました。誠にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
本校の生徒たちが、地域の重要な文化財である「鳥見神社の神楽」(印西市中根)の舞手として、鳥見神社の例大祭における奉納神楽に参加しました。




この神楽は、文安年間(1444年~1449年)に始まったと伝えられる大変古い伝統芸能であり、その歴史的価値から昭和36年6月9日に「千葉県指定無形民俗文化財」に指定されています。









神楽の伝承を担うのは、地域の皆様で構成される大和神楽保存会の皆様です。活動は任意ですが、この保存会の指導のもと、長期間にわたり熱心に稽古を重ねてきました。地域全体の文化財保護に貢献する重要な取組として評価されています。






この度の奉納に際し、その活動が地域の伝統を長く守り伝えるための重要な役割を果たしていると、印西市教育委員会から「無形民俗文化財伝承書」をいただいた生徒もいます。この貴重な経験は、自分たちが伝統の担い手であるという強い自覚と誇りを育む機会となったことでしょう。





神楽の持つ厳かで力強い舞は、地域の歴史と文化の深さを感じさせました。神社の境内もほかの場所とは違う清らかな空気に包まれ、樹齢を重ねた木々の間から本殿に差し込む光も神々しく感じられました。
大和神楽について(印西市ホームページより)
毎年10月17日、鳥見神社例大祭に社前の神楽殿で演じられ、大和神楽または十二座神楽と呼ばれています。 演者は14人で、内容は「捧幣式」、「かため神子」、「かため翁の神」、「国かためくなどの神」、「五穀祖神種蒔」、「千箭発弓」、「海上めきょう楽」、「神剣宝鏡」、「榊笹行事」、「天狐乱舞」、「おのころ島起源」、「出雲国しずめ」、「山神悪鬼除伏」、「宮殿作行事」、「天岩戸前事」、「大神宮」からなり、神代の物語と郷土の農耕生活を反映したものとなっています。 文安年間(1444年~1449年)から始まったと伝えられ、現在使われている16の面の大半に宝暦元年(1751年)作の銘が入っています。
詳しくはこちらから https://www.city.inzai.lg.jp/0000005051.html